吸い寄せられるように、早くからオープンしている居酒屋へ。
その名も、くろちゃん@武蔵小杉。
お決まりのように「クロちゃんです」とか言いながら、のれんをくぐる。
オットは生ビール!とオーダーする中、
あたくしは熱燗。
しかし、熱燗は1種類しかない。
「お酒は何か?」とわざわざ尋ねるあたくし。
すると、坊主頭のお兄さん(おじさんか?)が銘柄を教えてくださる。
すぐに忘れるあたくしながら、「それで」とオーダー。
しかし「熱燗」の後ろに「大」とある。
「大って何?」ととわざわざ尋ねるあたくし。
坊主頭のお兄さん(おじさんか?)が「2合です」と答えてくださる。
「2合か・・・」とお酒に弱いあたくしは、ちょっと躊躇。
坊主頭のお兄さん(おじさんか?)が「わりに軽く飲めますよ」と
さらっとおっしゃる。
ならそれで。
冷えた体に熱燗が流れ込み、五臓六腑にしみわたる。
有線は昭和の音楽。
寅さんの世界、八代亜紀の世界、高倉健さんの世界。
焼き鳥も魚も煮物もおいしゅうございました。
広島の皆様、東京在住の皆様、クロちゃんいつでもご案内しますよ。
昼からやってますから、昼から飲めます。
蛇足ながら熱燗2合は、あっというまに空に。
ハイボールをオーダー。トリスの!
トリスも昭和の香り。
最高!